まつ毛の育毛剤「ケアプロスト」と「ルミガン」の副作用とは

2020年01月23日
きれいなまつげ

まつ毛育毛のための情報を検索すると、ケアプロストとルミガンの人気が二分していることがわかります。どちらが優れているのか知りたいという人も見られますが、この二つの医薬品はいずれもビマプロスト0.03%配合の点眼薬です。ルミガンは先発品であり、ケアプロストはジェネリック(後発医薬品)ですので、どちらも同等に使用できるまつげ育毛剤となります。

実は、この二つの薬は緑内障治療や高眼圧病治療を主な適用症としている薬です。まつげ育毛剤と呼ばれていますが、この薬の副作用を利用したものであることを認識してください。健康な目やまぶたに疾患治療用の薬を塗るということを踏まえ、この医薬品の副作用について考えていきましょう。

ルミガンとケアプロスト自体の副作用として、まつ毛の増毛や眼瞼多毛症の出現といったものがあげられます。もちろんこの副作用を利用して育毛効果を得るのですが、場合によってはまぶたや眉毛の下など意図しない場所に毛がたくさん生えてくる可能性があります。
また、薬剤がつく場所に強いかゆみや色素沈着が起こる可能性も否めません。シミが浮き上がってしまったという場合、薬の使用をやめても残る可能性があるので注意しましょう。

目の中に入らないように使うことがまつげ育成の基本中の基本となるのですが、微量でも目の中に入ってしまう可能性があります。その時に起こりうる副作用として目の充血やかすみ目(霧視)、このほか眼圧が下がってしまうため目が落ちくぼんだように変化してしまうことも考えられます。
屋外では目を開けていられないほどまぶしさを感じるようになったり、風や空気の刺激が沁みる、痛くて目を開け続けていられないという症状も見られます。

容姿が変わってしまうだけではなく、目の見えかたにも影響する可能性があるので注意が必要です。

このほか内科的要素として、ふわふわしためまいが続くことや肝臓の数値の変化、病気をしめす血液の値の変化なども見られる可能性があるため、健康診断の結果で気になる指摘が見られた場合は気を付けましょう。

まつげの生え際にごくごく少量の使用であっても、効果を持続させるために毎日何年も続けていれば、このような副作用が発生する可能性もあります。使用中に違和感を覚えた場合や体調不良・見え方の異常が感じられた場合は、薬の使用を中止し数日間様子を見ましょう。それでも症状が改善されない場合は眼科医や内科医の診断を仰ぐようにしましょう。その時には、使用中の医薬品も持参することが前提です。